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阿蘭·達瓦卓瑪



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阿蘭·達瓦卓瑪

櫻モダン

高い空に伸びた白い雲 街は一日每冬の色
ビルとビルの隙間流れゆく 川面に搖れてる櫻の枝
ゆらりゆらり硬き蕾は
君を思う 乙女心

※春が來る頃 この戀はどんな花を笑かせて 君に舞い降りる
花笑くことは 似合いそうもない私だけれど 儚き夢見る
瞳の中風に笑き誇る 戀という名の櫻よ※
初めてめぐり逢う切なさは 滿ちては欠けてゆく月のよう
會うたびに近づく唇を 結べば壞れてしまいそうで
ゆらりゆらり 君もおんなじ
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想い抱いて 步いてるの
やがて空から祝福の雪が 戀人たちを包み迂むでしょう
華やかな街 輝きの中で  この戀はまだ蕾のままなの
櫻笑け冬の夜に
人はどうして愛を知るだびに はらはら淚 こぼれ落ちてゆく

(※くり返し)



[中譯]

高空中飄浮著的白雲,街道上轉眼便瀰漫著冬日的景色
輕搖的櫻樹枝,倒影在高樓大廈之間流淌的小河
隨風輕舞的花蕾是思念你的少女心思.
春天來臨之時,這段戀情會開出怎樣的花朵向你飄落呢?
並不像這盛放的花朵,我彷彿只是做了一場夢.
你宛如櫻花在我的眼眸中燦爛開放

初次邂逅時的哀傷,就如月兒盈虧般無常.
交會時靠近的雙唇,卻總是無法貼緊.
你是不是也是一樣想著我,獨自前行呢?
終於戀人們的身旁,落下祝福的雪花
在這條繁華的街道,夜色之中,這段戀情仍舊只能是無法綻放的花蕾嗎?
在櫻花開放的冬夜
人們為何在墜入愛河時,卻默默地淌下滴滴淚珠