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間慎太郎



歌詞
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間慎太郎

ひとつだけ

作詞:間慎太郎
作曲:間慎太郎

キミのことを想いながら 生きていくのは辛いけど
死ぬまで消えない わかっている キミのぬくもり キミの全て

あしたのことを考えながら 今夜は過ごしているけど
電車の中 通い慣れたコンビニ あしたもまたキミを想うだろう

時が経てば傷も癒えると人は言う でも時計はいつも通り時を刻む
ボクの涙なんて 勝手に流れればいい 余すことなく全部流れてしまえ

ボクに与えられた人生の中で 苦しいぐらいに愛する人と出逢い
怖いものなんて なかったはずだった
キミがいなくなることなんて描けなかった
「強く生きてね」ってキミの言葉 でも今はまだ無理みたい

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窓を開けた 風が吹いている ふたりの頬を撫でた同じ風
氷がとけて薄まったグラス まるで抜け殻のボクのよう

眠りの中でも想い出す 泣きたい気持ちが時を刻む
ボクの悲しみの重さはどれぐらい キミの愛の深さは今じゃわからない

ボクに与えられた人生の中で 身も心も張り裂けそうな別れが来た
怖いものなんて なかったはずだった
キミがいなくなって ひとつだけ射した光
「強く生きてね」ってキミの残した言葉
その言葉だけでボクは生きてゆけるよ
時を刻んだ先 照らされた場所はどこ?
ボクの未来が現在を振り返る時
何を思い 何を感じるか 今はまだわからないけど
「強く生きてくよ」