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平川大輔



歌詞
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平川大輔

曖昧な距離から

作詞:こだまさおり
作曲:末廣健一郎

誰もいないフェンス脇の 時を止めたバスケットコート
黙り込む僕の横で
きっと君は次の言葉 我慢強く待ってる
星のない夜空に 雲間を探して

その肩が孤独ならば 僕のせいだね
手を伸ばすくらいなら 不自然じゃないかな

曖昧な距離から 何故僕は未だに動けずに
ただ君の存在が愛しいと思うのは 傷つけてるかい?
そっと繋ぐ指に 甘えてしまえたらどんなにいいだろう?

大通りを歩きながら 明けそうな空見上げ
「冬ならよかった」と 夜を惜しむように

約束を待たせてるね わかってるけど
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まだ君を守るには 自分が足りなくて

優しさの裏側 どれだけの悲しみ飲み込んで
ねえ君を本当に大切にしたいよ 偽りなく今
涙拭わないで 隠した弱さに気付かせてほしい

静寂に射し込んだ 光が作る輪郭に
それぞれが見てるのは同じ世界だろうか?

曖昧な距離から 何故僕は未だに動けずに
ただ君の存在が愛しいと思うのは 傷つけてるかい?
そっと繋ぐ指に 甘えてしまっても笑ってくれるかい?

優しさの裏側 どれだけの悲しみ飲み込んで
ねえ君を本当に大切にしたいよ 偽りなく今
涙拭う役を 互いに許した新しい距離で