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ジルバ



歌詞
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ジルバ

爆弾が飛んできた

作詞:ジルバ
作曲:ジルバ

カサブランカの花が萎れて行く
白い花びらが真っ赤に染められ
打ちひしがれた僕を見てるみたい

いつから僕は夢を忘れたのか?
夢見る時は眠りの中だけで
こんなんでも目はギラつかせている

どっかから甲高い金切り声のような
耳を突き刺す音が聴こえる

爆弾が飛んで来た
信じられないスピードで
肋骨を通り越した
血管を貫いた
心臓をぶっ刺した
もっと粉々にしてくれ

噛み付いたのは思い出したいから
小指の肉が引きちぎれるぐらい
傷みを忘れたままは嫌だから

きっと今夜も僕は眠れない夜だから
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薬まみれの部屋でうなだれ

爆弾が飛んで来た
信じられないスピードで
肋骨を通り越した
血管を貫いた
心臓をぶっ刺した
もっと粉々にしてくれ

きっと今夜も僕は眠れない夜だから
薬まみれの部屋でうなだれ
両手を掲げるぐらい
いつの日かいつの日か
きっと来るはずだから
さぁ、行け!

爆弾を追い越して
信じられないスピードで
肋骨を通り越して
血管を貫いて
心臓をぶっ刺して
さぁ、ずっとどこまでも飛べ!

爆弾を追い越した!