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CIVILIAN



歌詞
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CIVILIAN

セントエルモ

作詞:コヤマヒデカズ
作曲:コヤマヒデカズ・純市・有田清幸

どうでもいいような言葉を
一つ二つ三つ重ねたら
それきり私の心は止まった

タイムマシンが
実現可能だとして
それは一体いつになりますか
私が生きているうちに出来ますか

何故言ってしまったの
何故言えなかったの
何故あの時笑ってしまったの
いつか幸福な思い出も
悲しくなってしまうなら
どうして皆笑っていられるの
どうか口を閉じないで

身体に触れ合うその手で
全てを預け合った体温で
いつしか私の心は麻痺した

終わりはつまり
始まりなんだとして
いくつ終わらせればいいんですか
私はあと何回始めればいいんですか

何故この手を掴んだの
何故離さなかったの
何故あの時出会ってしまったの
いつか笑い合った記憶に
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首を絞められるなら
どうして皆生きていられるの
どうか言葉を止めないで

どうせ平等じゃないのなら
どうせ押し退けられるなら
私は私の宝物を
無くさぬように守りたいの
だってそうでしょ この世界で
たった一つでもこうやって
平伏して跪けるものがあるのなら
それは とても幸せでしょ

なのに

何故言ってしまったの
何故言えなかったの
何故あの時笑ってしまったの
もしもあなたの夢の中
私がもう居ないなら
どうか私を置いて飛び立って
いつか幸福な思い出が
笑い合った記憶が
針の雨となって降り注いでも
激しい痛みに侵されて
涙が零れたら
その瞬間だけはどうか許して

ずっと消えない光
消えてくれない光