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星降る夜の通り雨

作詞:高田亮太
作曲:J.K≒3.0(oyoso3)

あの日の君に会って 僕から想いを告げるよ
どこにも君はいない 僕に僕に“明日”を見させてよ

机に伏せた世界 ノートに雨が降っていた
どこにも行けない僕を 連れ出してくれたのは君の声だった

ただ一人側にきてくれて ただ君だけ目を合わせて話してくれた
はじめてだった いつの間にか 僕は恋に落ちていた

雨が僕に降って 星が降る夜空は君を輝かせた
はじめからそう二人は 別々の世界で生きている気がしてた
不安なままで雨宿りしていた 僕の隣で
君は笑ったんだ

二人に注いだ雨の音 ひとつの傘が近づけた
肩が触れ合うたびに 視線歩幅今を 君と合わせてた

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朝がはじめて来てほしくて いつも君に会える放課後に
胸が躍った 君の手紙を読みかえしてる 夜でも愛しくて

僕は君といれば 星が降る夜空と一緒にいれるから
もしかしてきっと二人は 同じような未来で生きている気がしてた
君とつないだ手のぬくもりのまま 僕の世界の
雨はあがったんだ

急に黒い雲がたれ込める 君の着信音 違う声 一人うずくまった
どうしてどうしてこの世界から君の未来を奪ったの? 冷たくなったの?

心配したかった 疑って嫉妬してケンカもしたかった
怒られて謝って いつまでも名前を呼び合いたかったよ

君を忘れさせてよ この夜空に一人きり君は輝いてる
はじめからきっと二人は 別々の明日を生きてればよかった
でも一つだけ伝えていなかった 君は笑うかな?
大好きだったんだ