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尾崎裕哉



歌詞
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尾崎裕哉

27

作詞:尾崎裕哉
作曲:尾崎裕哉・蔦谷好位置

ため息ばかりついていたのは
僕が僕であるために背負うことが多すぎた
受け入れることも 否定することも
全て僕が選ぶことだと知っているの

焦る必要ないんだってつぶやく唇が
時々滲んで見えてしまうけど
思い出すよ

幼過ぎたあの頃 僕は
遠い背中を追っかけていた
諦めかけたときもある
でも走り続けた
生まれた意味を 探していたよ

誰を信じればいいのかわからなくて
自分だけが頼りだと思っていたし
すれ違がった人々を思い出して傷ついて
ほら また僕は臆病になっちまうの

突然冷たい言葉が突き刺さったとしても
生きる強さを忘れてしまわないで
ほら見えるよ

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少し分かり始めた 僕は
遠い背中を追っかけていた
僕は僕らしく生きる
一人じゃないから
生まれた意味を 信じているよ

忘れないで その心
すぐには分かってもらえなくても
忘れないで その気持ち
遠回りだと思っても

食いしばって あともう少しだけ
いつだって 自分を犠牲にしたくない
比べたって 探している答えは
見つからない
笑顔から始めよう

果てしない叫びの中 僕は
いつの間に追い越していたけど
この道はまだ続くよ
走り続けるのさ
まだ見ぬ風景
まだ見ぬ夢を
探していくよ