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松尾太陽



歌詞
專輯列表

松尾太陽

体温

作詞:福島智朗(Omoinotake)
作曲:藤井怜央(Omoinotake)

落とし物ばかり 繰り返してきた
諦め方ばかり上手になった
「どんな幸せも いつかなくすから」
空っぽのままで 生きてきたのにな

君と出会い 日々を重ねて
孤独の意味を知ったんだ
見失ってしまわないように

ぎゅっと君の手を 強く握るから
いつまでも隣で笑って
並び歩く時が 手のひらの温度が
思い出にならないように

ずっと離さない 君宛ての想い
大袈裟だと 照れて笑って
君を知るほどまた 臆病になるんだ
決してなくさないように ぎゅっと握って

絵空事ばかり 浮かぶ夜の淵
忘れ方ばかりが 上手になった
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「願いは痛みに いつか変わるから」
何も望まずに 生きてきたのにな

憂鬱な朝焼けさえも
君の寝顔を照らすから
日々のすべて 愛しいと思えた

ひかれあう体温 例えば世界のどこか
君が迷子になったとしても 見つけてみせるから
これまでなくした すべていらないから
僕のそば 君だけにいてほしい

ぎゅっと君の手を 強く握るから
何も言わず握り返して
胸を占める声が 確かな温もりが
思い出にならないように

ずっと離さない 君宛ての想い
どれだけの時が過ぎたって
ガラクタだった日々 意味をくれた君を
決してなくさないように ぎゅっと握って