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てゐ 】 【 歌詞 】 共有 73筆相關歌詞

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1 2.いのち果てゐまで 艷芳-唇をうばう前に2.いのち果てゐまで O. T.心債(TVB電視劇'香城浪子'主題曲)梅艷芳ⓟⓒ1982作詞なかにし礼作曲ジェームズ・ウォン(James Wong)ジョセフ・クー(Josep
2 19.Look Back Again い痛い痛い痛い輝き出すようにちりばめられてゐ後悔も罪も過去も愛したいから手に入れた系に溺れてしまう前に Go! Look back againこの胸につたう淚を唄
3 2.Travellin Man れのあの場所まで見渡す限りそこはゆらめいてゐ青の地(※くり返し)だらっとまどろんでゐとそこから生まれゐ何かもあゐしずっとこうしていたいけれどまだこの先もあゐから(※くり返し)(△くり返し)(※くり返し
4 5.Look Back Again い痛い痛い痛い輝き出すようにちりばめられてゐ後悔も罪も過去も愛したいから手に入れた系に溺れてしまう前に Go! Look back againこの胸につたう淚を唄
5 1.風も吹きよで 胸を吹く春が來たのにこの花茅花なんで萎れてゐるのやら緣もゆかりもないあの人に風も吹きよで戀とな

6 6.獣ゆく細道椎名林檎と宮本浩次 の世は無常皆んな分つてゐるのさ誰もが移ろふさう絶え間ない流れにただ右往左往し ... 流れにただ右往左往してゐるいつも通りお決まりの道に潜むでゐるあきのよる着膨れして生き乍ら死んぢやあゐ ... かとふと訝る飼慣らしてゐるやうで飼殺してゐるんぢやあないか自分自身の才能をあたまとからだ、丸で食ひ違ふ人間たる前の単に ... 単に率直な感
7 9.ナンバアナイン (かわ)き切(き)つてゐる。今(いま)に感情决壞(かんじょうけっかい)。愛(あい)も情(じょう)も奪 ... 背(せ)を押(お)してゐる。舟(ふね)よ、進(すす)め。壹切合切(いっさいがっさい)、水泡化(すい
8 2.獣ゆく細道 の世は無常皆んな分つてゐるのさ誰もが移ろふさう絶え間ない流れにただ右往左往し ... 流れにただ右往左往してゐるいつも通りお決まりの道に潜むでゐるあきのよる着膨れして生き乍ら死んぢやあゐ ... かとふと訝る飼慣らしてゐるやうで飼殺してゐるんぢやあないか自分自身の才能をあたまとからだ、丸で食ひ違ふ人間たる前の単に ... 単に率直な感
9 6.神様、仏様 ておくれもの足りないのう眠りたいのよ生きてゐることも忘れたいのよ忙しないのう狸寝入りを照らさないでおくれ…うらめしやさうだよ幽霊の正体見たり人間様のお通りよ塩ツ辛いナマ臭い生き血がかしましい南無阿弥陀仏!神様、
10 14.うるわしのカメリア っては宿題さぼりホットケエキ齧(かじ)ってゐ(い)たわ…兎(と)にも角(かく)にもうるわしカメリアたふとき(とうとき)カメリア私もなりたい大スタア(スター)ぢゃあ(じゃあ)先(ま)づは痩體(ダイエット)?否(い
11 4.道修山夜曲 つてる。遠く近くの笹の葉もしづもりかへつてゐるばかり。星の降るよな夜でした、松の林のその中に僕は蹲んでをりました
12 6.薄ら氷心中 たのは誰。ねえ、待つてゐたんだよ追つて来てくれるのをずつと。やつと会へたつてのに抱いてもくれないのか ... 去つたあの日々。留めてゐるまゝの生命ごと終はらせて仕舞ひたい。薄らいで行くわ。私は独り法師
13 7.今際の死神 け思ひ出せないの縋つた袂は確かにかう憶えてゐるのにさあ何も彼もがいま有耶無耶に闇の
14 3.若草山スターマイン り芸術か其処は屹度私の血実に命は花火に似てゐる「玉の様な子」とは言い得て妙だ材料はリンカルシウムと希望臍の緒で繋いでゆく火君よ大輪の華を咲かせよ世に二つと無き Starmine in the dark!其の光を
15 11.花のあとさき 曲霜月はるか桜の樹さらさらと光る風に揺れてゐるあの散り急ぐ花の劇(はげ)しき日々遠き夢の如くそれは貴方のそう無口な姿悲壮(かなしみ)を封(と)じ込めて何を見てるの?何が見えるの?果てぬ空の彼方あゝたおやかな風に
16 12.茜空に願ふ れてしまふ気がして天(そら)を見上げ黙ってゐた夕闇の中でもしどんな運命(さだめ)に遭ふとも悔やみはしないいとし御胸(みむね)添へる日を夢見て附いてゆけるのなら淡く淡く消えゆく空季節(とき)が全て塗り替へても此処
17 5.薄ら氷心中 たのは誰。ねえ、待つてゐたんだよ追つて来てくれるのをずつと。やつと会へたつてのに抱いてもくれないのか ... 去つたあの日々。留めてゐるまゝの生命ごと終はらせて仕舞ひたい。薄らいで行くわ。私は独り法師
18 3.うるわしのカメリア っては宿題さぼりホットケエキ齧(かじ)ってゐ(い)たわ…兎(と)にも角(かく)にもうるわしカメリアたふとき(とうとき)カメリア私もなりたい大スタア(スター)ぢゃあ(じゃあ)先(ま)づは痩體(ダイエット)?否(い
19 3.静かなる奔流 ぐことのない志見つめてゐる貴方に戀をした堰(せ)き止めるすべが無いほどに愛される為に愛してなどゐない ... 願ふ熱く熱く想ふ生きてゐてくれること其れだけを流れ流れる此の運命さう何処へ命運ぶのか明るき時代(と
20 11.嵐の中で咲く華 散らしてゆくあゝ思わず両手掲げて受け止めてゐた天に向かひて光を乞ふみたいにさう貴方といふさう希望だけは散らせはしなひとあゝ信じて信じて信じて生きるどんなにどんなにどんなに昏(くら)き向かひ風に煽られても抗ひて嵐

21 12.命ノ相聞歌 愛ほしき貴方よ―愛してゐます。抑へてたのに溢れ出した言葉は命の相聞歌(こひうた)―生きて下さい。祈る ... い何処(どこ)か旅してゐた幸せといふ名の場所へされど瞼を開ければ戦乱と此処で戦う貴方どうしてですか? ... ただ独り貴方に―愛してゐます。一言だけの曇りのなひ誓ひは命の約束―生きて下さい。貴方がもしも討たれる ... の世界ごと燃やし
22 1.今際の死神 け思ひ出せないの縋つた袂は確かにかう憶えてゐるのにさあ何も彼もがいま有耶無耶に闇の
23 2.命の息吹き いては沈み漂ひ流されてゐるけれど過去は未来と出会ふのこゝへお出で潮のかをり春のきざし期待通り小さいい ... はいつも素性を明かしてゐるちやうどこの蝶のやうに渇いた貴方の為に私は花になるさあ蜜をば召しませだうぞ ... はいつも無言でかまへてゐるちやうどあの雲のやうに潤んだ貴方の為に私は山になるさあ雨も涙もさうぜんぶ飲 ... りも何より
24 30.みぎてのうた ンゴ眞冬と云ふのになまあたゝかい風が吹いてゐて時をり海の匂ひも運んで来て道では何かの破片がきらきら笑ふ貴方の背を撫づる太陽のてのひら貴方を抱く海苔の宵闇すゞめのおしやべりを聞きそびれたんぽゝの綿毛も浴びそびれ雲
25 7.都会の夏の夜 ムネ・カラアがまがつてゐる――その唇はひらききつてその心は何か悲しい。頭が暗い土塊になつて。ただもう ... とや祖先のことや忘れてゐるといふではないが、都会の夏の夜の更――死んだ火薬と深くして眼に外燈の滲み
26 1.嵐の中で咲く華 散らしてゆくあゝ思わず両手掲げて受け止めてゐた天に向かひて光を乞ふみたいにさう貴方といふさう希望だけは散らせはしなひとあゝ信じて信じて信じて生きるどんなにどんなにどんなに昏(くら)き向かひ風に煽られても抗ひて嵐
27 2.命ノ相聞歌 愛ほしき貴方よ―愛してゐます。抑へてたのに溢れ出した言葉は命の相聞歌(こひうた)―生きて下さい。祈る ... い何処(どこ)か旅してゐた幸せといふ名の場所へされど瞼を開ければ戦乱と此処で戦う貴方どうしてですか? ... ただ独り貴方に―愛してゐます。一言だけの曇りのなひ誓ひは命の約束―生きて下さい。貴方がもしも討たれる ... の世界ごと燃やし
28 1.我れは梔子 る涕を身も心も浮かれてゐるの眞夏の夜の帷に二人切り何にも無くて凡てが有る一片の言の葉も落とさじ…我れ ... 梔子…初めて身に染みてゐる生きてゐると言ふこと我れは口、無しで良い何も彼も持つ ... しで良い何も彼も持つてゐるから然らばこの世界は凡そ二人のもの
29 2.薄ら氷心中 たのは誰。ねえ、待つてゐたんだよ追つて来てくれるのをずつと。やつと会へたつてのに抱いてもくれないのか ... 去つたあの日々。留めてゐるまゝの生命ごと終はらせて仕舞ひたい。薄らいで行くわ。私は独り法師
30 8.蒼穹ノ旗 桜が如く昏(くら)き真昼の闇急ぐ背中追ってゐたあの日此の命よりかけがえのなき慕情(おもひ)を愛と呼ぶのならずっと愛し抜くああ逢えなくなっても強く清けき天(そら)よ其処に居ますか?遙か懐かしき人達泪を拭いて名を呼
31 2.神様、仏様 ておくれもの足りないのう眠りたいのよ生きてゐることも忘れたいのよ忙しないのう狸寝入りを照らさないでおくれ…うらめしやさうだよ幽霊の正体見たり人間様のお通りよ塩ツ辛いナマ臭い生き血がかしましい南無阿弥陀仏!神様、
32 5.雪の宵 …ほんに別れたあのをんな、いまごろどうしてゐるのやら。ほんにわかれたあのをんな、いまに帰ってくるのやら徐(しづ)かに私は酒のんで悔と悔とに身もそぞろ。しづかにしづかに酒のんでいとしおもひにそそらるる……ホテルの
33 6.わが喫煙 いて、灯がついて、私がそれをみながら歩いてゐると、おまへが声をかけるのだ、どつかにはひつて憩(やす)みませうよと。そこで私は、橋や荷足(にたり)を見残しながら、レストオランに這入(はひ)るのだ――わんわんいふ喧
34 1.蒼穹ノ旗 桜が如く昏(くら)き真昼の闇急ぐ背中追ってゐたあの日此の命よりかけがえのなき慕情(おもひ)を愛と呼ぶのならずっと愛し抜くああ逢えなくなっても強く清けき天(そら)よ其処に居ますか?遙か懐かしき人達泪を拭いて名を呼
35 5.古靴店 のらの朽壊れた廃船舶(まるきぶね)が聚つてゐる(集まっている)。……お々、哀しい哀傷的(ユーモラス)な港景だ。人情よ、零落の甘さ、悔もなさ、慕しさよ。俺は、只俺の人生が泣きたくなつた
36 3.月夜の浜辺 が一つ波打際に、落ちてゐた。それを拾つて、役立てようと僕は思つたわけでもないがなぜだかそれを捨てるに ... が一つ波打際に、落ちてゐた。それを拾って、役立てようと僕は思つたわけでもないが月に向つてそれは抛れ
37 1.花のあとさき 曲霜月はるか桜の樹さらさらと光る風に揺れてゐるあの散り急ぐ花の劇(はげ)しき日々遠き夢の如くそれは貴方のそう無口な姿悲壮(かなしみ)を封(と)じ込めて何を見てるの?何が見えるの?果てぬ空の彼方あゝたおやかな風に
38 20.声に出して歌いたい日本文学<Medley> 。阿多多羅山(あたたらやま)の上に毎日出てゐる青い空が智恵子のほんとの空だといふ。あどけない空の話である。「人間失格」太宰治恥(はじ)の多い生涯(しょうがい)を送ってきました。自分には、人間の生活というものが、
39 12.茜空に願ふ れてしまふ気がして天(そら)を見上げ黙ってゐた夕闇の中でもしどんな運命(さだめ)に遭ふとも悔やみはしないいとし御胸(みむね)添へる日を夢見て附いてゆけるのなら淡く淡く消えゆく空季節(とき)が全て塗り替へても此処
40 3.工場見學 路廻り續ける齒車を見てゐやう流れ續けるベルトコムベヤを見 ... るベルトコムベヤを見てゐやう送り出される製品を見てゐやう PROCESS PROCESS PROCESS…噴き上げる蒸氣流れ落
41 1.茜空に願ふ れてしまふ氣がして天(そら)を見上げ默ってゐた夕闇の中でもしどんな運命(さだめ)に遭ふとも悔やみはしないいとし御胸(みむね)添へる日を夢見て附いてゆけるのなら淡く淡く消えゆく空季節(とき)が全て塗り替へても此處
42 4.つくだ煮の小魚 なつて互にからみあつてゐる鰭も尻尾も折れてゐない顎の呼吸するところには色つやさへあるそして水たまりの底に放たれたがあめ
43 2.声に出して歌いたい日本文学 多(あた)多羅山(たらやま)の上に毎日出てゐる青い空が智恵子のほんとの空だといふ。あどけない空の話である。「人間失格」太宰治恥(はじ)の多い生涯(しょうがい)を送ってきました。自分には、人間の生活というものが、
44 1.恋をしに行く 恋に前人未到名前を棄てたあなたでせう溺れてゐても覚へちゃいけない何時しか痛んで胸を刺す明日のあたしから昨日のあたし迄届かぬ思ひを伝へに行っても未だ見ぬあなたは何処にも居なくて故意のシニック合意のシニック故意のシ
45 4.勿忘草-わすれなぐさ- き花朝露に濡れて泣いてゐるやうにさよならさへ言へないまま見送った道で風に搖れます憧れし幼き日より見 ... す憧れし幼き日より見てゐた貴方だけあヽ蕾のまま溢るる想ひ勿忘草の花よあの人の步く都に此の花は笑ひて

46 29.迷彩 死で繕つては剥いだ素肌に恐怖色傍観に徹してゐた感慨の淡さたうに喪つた雷雨仰ぐは泣いてくれぬ残忍な雲の色最後の青さもう還らないと知つた温度も超へられぬ夜の恐怖色境界に澱むでゐた決心の甘さたうに喪(うしな)つた岸壁
47 32.茎 ど)れも嘘らしく馨つてゐます喩へ蒔いても育つても仙人草(クレマチス)咲いても強く色付かうとも瞬時に黙 ... (ど)れも赤色に匂つてゐます斯くて哭(な)いては惑つては生(な)りませぬ立つたら強く進まなくてはやつ ... ?何故魘(うな)されてゐるの現実が夢今日からは生えても芽吹いても仙人草(クレマチス)咲いても悦び過
48 34.おこのみで 椎名林檎指と謂う指を貴方に委ね疎通夢を見てゐる金色エナメルが伍本揃ふ其処で鳥渡(ちよつと)だけ休憩をお口に合ひますかさあだうぞ唯濃密な接吻をお口に合ひますか生命さへ怪しき瞬きに過呼吸貴方に塗つて戴いた金色エナメ
49 35.意識 なら純粋だ惹かれ合つてゐるこんな風に君を愛する多分幾つに成れば淋しさや恐怖は消へ得る子供を持てば軈( ... へなら残忍だ騙し合つてゐるこんな風に君は愛する多分「嘘ヲ吐クナヨ」もう是以上知つて眠らない夜と心中未 ... なんて憤(むずか)つてゐる幼児同様お母様混紡の僕を恥ぢ ... お母様混紡の僕を恥ぢてゐらつしやいますか君が愛した
50 36.ポルターガイスト めきに負けさうになつてゐることに氣付き始めました。真実は最初で最後なのです…さう口走つた君。僕は思ひ ... の部屋も無く、連なつてゐる輝きがまやかしであらうとも僕に恐れなどはないです。君はひと足先に微笑むで
51 37.葬列 せう、当然です。未だ何の「建設も着工」してゐない、白紙に還す予定です。お顔を。さあ、拝見させて下さい
52 22.工場見學 路廻り續ける齒車を見てゐやう流れ續けるベルトコムベヤを見 ... るベルトコムベヤを見てゐやう送り出される製品を見てゐやう PROCESS PROCESS PROCESS…噴き上げる蒸氣流れ落
53 17.意識 なら純粋だ惹かれ合つてゐるこんな風に君を愛する多分幾つに成れば淋しさや恐怖は消へ得る子供を持てば軈( ... へなら残忍だ騙し合つてゐるこんな風に君は愛する多分「嘘ヲ吐クナヨ」もう是以上知つて眠らない夜と心中未 ... なんて憤(むずか)つてゐる幼児同様お母様混紡の僕を恥ぢ ... お母様混紡の僕を恥ぢてゐらつしやいますか君が愛した
54 18.迷彩 死で繕つては剥いだ素肌に恐怖色傍観に徹してゐた感慨の淡さたうに喪つた雷雨仰ぐは泣いてくれぬ残忍な雲の色最後の青さもう還らないと知つた温度も超へられぬ夜の恐怖色境界に澱むでゐた決心の甘さたうに喪(うしな)つた岸壁
55 10.ひらひらとんでる。 処で貴方をずっと待ってゐます…姿を変へて淫らな夢に抱かれてます…紙風船が風に吹かれてフハフハ揺れて空 ... 悲しひ空をふらふらしてゐる夜に消へてゆく…月明かりでくすんだ折り紙のてふてふひらひら飛んでる泣ひた
56 2.茎 ど)れも嘘らしく馨つてゐます喩へ蒔いても育つても仙人草(クレマチス)咲いても強く色付かうとも瞬時に黙 ... (ど)れも赤色に匂つてゐます斯くて哭(な)いては惑つては生(な)りませぬ立つたら強く進まなくてはやつ ... ?何故魘(うな)されてゐるの現実が夢今日からは生えても芽吹いても仙人草(クレマチス)咲いても悦び過
57 6.意識 なら純粋だ惹かれ合つてゐるこんな風に君を愛する多分幾つに成れば淋しさや恐怖は消へ得る子供を持てば軈( ... へなら残忍だ騙し合つてゐるこんな風に君は愛する多分「嘘ヲ吐クナヨ」もう是以上知つて眠らない夜と心中未 ... なんて憤(むずか)つてゐる幼児同様お母様混紡の僕を恥ぢ ... お母様混紡の僕を恥ぢてゐらつしやいますか君が愛した
58 8.迷彩 死で繕つては剥いだ素肌に恐怖色傍観に徹してゐた感慨の淡さたうに喪つた雷雨仰ぐは泣いてくれぬ残忍な雲の色最後の青さもう還らないと知つた温度も超へられぬ夜の恐怖色境界に澱むでゐた決心の甘さたうに喪(うしな)つた岸壁
59 9.ポルターガイスト めきに負けさうになつてゐることに氣付き始めました。真実は最初で最後なのです…さう口走つた君。僕は思ひ ... の部屋も無く、連なつてゐる輝きがまやかしであらうとも僕に恐れなどはないです。君はひと足先に微笑むで
60 1.地元のダンナ 夜いろんなものと戦ってゐる。世界や日本の歴史や、世間の常識や歯がゆさと。ボクはひとりで連日連夜いろん ... 夜いろんなものと戦ってゐる。文明やあらゆる偉人や友情や恋のかけひきと。ヘヘイヘイ、なんてな。いつでも ... 夜いろんなものと戦ってゐる。世界や日本の歴史や、最近じゃあ自分の歴史とも。いつでもさうさなにかと戦っ ... かと戦った
61 4.すまねえ魂 浩次探してる探し歩いてゐる何かを探してる探してる今も探し歩い ... 探してる今も探し歩いてゐる何かを探してる今あるこの自分が俺の全てだなんて思ひたくはなかった探してる探 ... った探してる探し歩いてゐる何かを探してる訪ねてる訪ね歩い ... てる訪ねてる訪ね歩いてゐる何かを訪ねてる(何だらう)訪ねてる何かを訪ね歩い ... ねてる何かを訪ね
62 5.シグナル めあのころキミはもとめつづけ遠くばかりみてゐた。今はもうまよはずに行けるさ悲しみの月日があらたな歴史のシグナルいまからはじまる未来のあなたのシグナル今宵の月が満ち欠ける、町見下ろす丘に。「どの道キミは、ひとりの
63 7.人生の午後に を重ねて窓の外を眺めてゐた重く垂れ込むる雲人生の午後にカーテンが揺れてる風で(ご覧よ)さっきいれたお ... を重ねて窓の外を眺めてゐた重く垂れ込むる雲人生の午後に人生の午後に人生の午後に
64 8.雨の日に… すぎて。目的地に向かって行ったり来たりしてゐる。道に迷ってさまよふ旅人ココロの隙間に雨がシトシト雨は降る、町にそしてココロに。また雨が降る、傷だらけの旅人。道に迷ってさまよふ旅人ココロの隙間に雨がシトシトカラス
65 10.I don' knowたゆまずに 秋が過ぎてまた明日が来るやうにもう芽ばえてゐるあのメロディー I don't know. I don't know.今、たゆまずにとびらをあけりゃあ外は、晴れた空。 I don't no.I don't no.
66 11.なぜだか、俺は祈ってゐた。 .なぜだか、俺は祈ってゐた。作詞宮本浩次作曲宮本浩次子供の頃俺は、毎日精一杯生きて、いつの日 ... ばかり思って、涙流してゐた。涙を流してた。季節は過ぎて、いつしか俺はそんなこと忘れ ... か俺はそんなこと忘れてゐた。さよなら、愛しき日々よ。さよなら、愛しき今日よ。素直に今を生きられりゃあ ... 色。なぜだか俺は祈ってゐた。今
67 4.馬鹿じゃなかろか なかろかこの男空に流れる電光ニュース待つてゐるよと書いとくれさいざんすホント、待つ身はべちよりんこ辛い全く、TOO・MATCHいやざんす二枚目氣取りでゐるけれど馬鹿ぢやなかろかこの男バナナ踏んだらつるりんこに辷
68 6.莖 ど)れも嘘らしく馨つてゐます喩へ蒔いても育つても仙人草(クレマチス)咲いても強く色付かうとも瞬時に黙 ... ない何れも赤色に匂つてゐます斯くて哭(な)いては惑つては生(な)りませぬ立つたら強く進まなくてはやつ ... ?何故魘(うな)されてゐるの現実が夢今日からは生えても芽吹いても仙人草咲いても悦び過ぎないから大事
69 6.月夜の浜辺 が一つ波打際に、落ちてゐた。それを拾つて、役立てようと僕は思つたわけでもないがなぜだかそれを捨てるに ... が一つ波打際に、落ちてゐた。それを拾つて、役立てようと僕は思つたわけでもないが月に向つてそれは抛れ
70 1.さいざんす・マンボ かスマイルごらん、銀座の柳なびくよしよつてゐるわネこの人、ちよいとそんなボーイはアイ・ドン・ライクネエさいざんしよネエざんすざんすさいざんすそれでもやつぱりアイ・ブラ・ユー恋に泣くのも家庭の事情浮気するのも家庭
71 3.祈り るきみはいま何処で空を見てる?たとえ離れてゐても愛を守りたい愛し人(あいしびと)霞(かすみ)の向こうにあなたの姿を祈ります口唇噛んで涙をひとひら菩提樹の影で泣きました声をころしながら私は泣きました暗いつらい未来
72 2.ドッペルゲンガー 詞椎名林檎作曲椎名林檎今日は然様なら愛してゐる大嫌ひ夕暮泪雨懇(ねんごろ)赤の他人見えてしまつたよ慾を掌つた過去形まう罷めるよほらすぐ此処に示して楽にしてあげる今日は御休み前のめり淑(しとやか)夕暮波久礼雲苗床
73 3.めぐり逢はねば あきらめてひとり暮してゐたものをなぜにはかないこの運命白い上衣にひとしづくめぐり逢はねばこのまゝにこ ... すぎし日のゆめと思うてゐたものをいつかしぼんだりんだうがむねに又咲くるり色