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はまゆうの花
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2.志摩の月
志摩の月白いうなじの肌染めて咲いて淋しい
はまゆうの花
寄せては返す波の音遠く磯笛呼んでいるあなた恋しい志摩の月夕日まぶしい賢島あなた忘れていないでしょうか最終便の着く波止場つのる逢いたさ待ちわびる海にゆれてる志摩
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9.はまゆう哀花
を泣かすうしろ髪ひく
はまゆうの花
憎い人でも断ち切れず忘れられない意気地なし夏かと思えば足早に秋が背中 ... をゆするあなた恋しい
はまゆうの花
二百十日(にひゃくとおか)に色づいたゆれて寂しい白い花一から出直すつ ... 責めるついて行きたい
はまゆうの花(!
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34.夕風
のまのしあわせをそっと抱きしめはまゆうの
はまゆうの花
がこぼれてた悲しい恋をこの胸を風はひっそりと吹きぬけた思い出のさくら貝砂に埋めたら海沿いの海沿いの街はたそがれ
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9.十六夜の月～izayoinotsuki～
の灯が海岸沿いに滲む
はまゆうの花
が咲いていた泣きたくなるよなやさしさの中で眠るいっそこのまま今の二人 ... の灯が海岸沿いに滲む
はまゆうの花
が咲いていた寄せては返す想い砕けては散る波にたいがい二人は黙ってい
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8.さすらい人の子守唄
とのあの丘にもう帰れない今はもう帰れない
はまゆうの花
におう浜辺に海をみつめて泣く二人忘れたいのさ悪いことをあの歌もあの夢ももう消えてゆく今はもう消えてゆく涙を流す若い二人にさすらい人の子守唄をおさない頃にささや
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18.はまゆう哀花(あいか)
を泣かすうしろ髪ひく
はまゆうの花
憎い人でも断ち切れず忘れられない意気地なし夏かと思えば足早に秋が背中 ... をゆするあなた恋しい
はまゆうの花
二百十日(にひゃくとおか)に色づいたゆれて寂しい白い花一から出直すつ ... 責めるついて行きたい
はまゆうの花(!
