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東京60WATTS



歌詞
專輯列表

東京60WATTS

クローバー

作詞:大川毅
作曲:杉浦琢雄

風はそっと僕の退屈を優しく運んで
陽のあたる斜面に寝転んでひとやすみ
いくらあったって時間が足らなかったふたりに
今この瞬間を少し分けてあげたいな

色づいた季節がやけにまぶしくって
僕の手のひらでくるくる回ってからまわるよ

単純な言葉ほどいっぱいの気持ちがつまってるんだ
ちょっとだけ悲しくて まだうまく言えないけど
だんだん遠くなってゆく そのうちにやっと気づいたんだ
ずっとこれから君とあんな風に笑えないんだねクローバー

ひとつめは君でふたつめは僕でみっつそろえば幸せで
それだけで十分さ もうひとつは探していこう
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はだしにスニーカーで土手を転がり落ちて
君の手の鳴る方へかけ上がって息切らして

大切なことは全部手に入れようって欲張らないことさ
きっとあとひとつ足りないくらいがよかったんだねクローバー

風に吹かれて舞い上がれ 君はクローバー
ずっと元気で笑っていてくれますように

簡単に散らかっていく部屋のすみっこにうもれてたんだ
ほっとかれてしおれそうな ふたりの探してたクローバー
だんだん遠くなっていく そのうちにやっと気づいたんだ
ずっとこれから君とあんな風に笑えないんだね
だんだん遠ざかってゆく 今本当に思ってるんだ
ずっとこれから君の幸せを願うんだろクローバー