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初音ミク
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昏迷アンビバレンツ
ホワイトルームの前で
今日一番だと憶わなくちゃいけない
良くない想像力を盾に誤魔化しきれない
而して仕舞うだけだ
分かって欲しくて、僕達は
ふたりぼっち、街を眺めた
副作用のような戀を並べてた
理由なんてさ、何処にも無いのに
それを望むのは、何故？
「はぁ…。」
失態、今日もメンヘラガール
辰砂のような不透明
見せ合って慰め合う
一體、何処に正解がある？
分かった振りをしてる
分かった振りをしていた、から
期待と希望を前に
五臓六腑が弾け飛んで征くみたい
みらい、しがみ付いたそれが
不正解だとは、気づいていたのだけれど
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救急病棟、蛍光燈、C2H5OH
生を解いた
共依存でいいよ、満足なら
答えなんてさ、此処には無いのに
手を握ったのは、何故？
何故？ 何故？
痛快、今日はメルヘンガール
バイレフリンゼンス、聡明
見限った指を切った
正解なんて無いと知ってたよ
夜の街を抜ける
夜の街を抜けた
失態、今日もメンヘラガール
辰砂のような不透明
見せ合って慰め合う
一體、何処に正解がある？
分かった振りをしてる
分かった振りをしていた
最低だ
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