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LUNKHEAD



歌詞
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LUNKHEAD

魚の歌

作詞:小高芳太朗
作曲:小高芳太朗

夕暮れ時のスーパーの
鮮魚売り場で僕は偶然に
100円引きの魚と目が合った
そしたらなんか突然に
「君、死んだ魚みたいな 目をしてるね」
って、魚に言われた
笑えない冗談だ
魚には言われたくないけど

変わりたいなんていつも思いながら
寝て起きて息をして、日々こなしてるだけ
笑う事も涙を流す事も
怒りに震える事も最近少なくなった

そうです、僕は君なんです
スーパーの棚に並んでいる
100円引きの活きの悪い魚なんです
辛い事なんてないし
運命だと受け入れてしまったら
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悩む事さえ稀なもんです
なんて風に言えたらなぁ 幸せかなぁ
そんなわけあるか

この体に流れる体液が瞼超しに見えるけど
そんなのよりもっと生きていることの証が欲しい
赤い血なんてそこの魚でも流れるぜ

消えたってさ いいけどさ
痛いのはやっぱさぁ嫌なんだ

変わりたいなんていつも思いながら
寝て起きて息をして、日々こなしてるだけ
生きていることの証が欲しい
なんて思いながら今日だって酒飲んで寝るだけだろうな

夕暮れ時のスーパーは
いつもどおり賑わっている
行き交う人の匂いと音がする