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ほたる日和



歌詞
專輯列表

ほたる日和

caramel

作詞:早川厚史
作曲:早川厚史

バスが来るまで まだ時間がある あと少しだけ君といれる
誰もいないベンチの前に二つ 長い影が揺れる
別に何かをするでもないけど 一緒にいれることが嬉しい
同じ空を見上げてるだけで 特別に思えるの

静かな空宙を波紋の様に 君の優しい声が伝う
僕が知らない日常について語り始めた 口許に耳を傾けて

ふたりの胸に溶けてゆく キャラメルの夕焼け
おとぎ話のような世界です
そっと手をつないで「幸せな時よ、永遠に続け」と瞳を閉じた
今ならどんな魔法も使える気がする

最近はまってる小説のこと 熱っぽく話してくれた
隣の席の“友達”からのお薦めの本らしい

良く話題に出る男子の名前 ただの友達みたいだけど
君の笑顔が輝くほど 不安になってくるのはどうしてだろう
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ひとりでブルーに吹かれた時は 深呼吸してみよう
小っちゃなこと気にしちゃう性格なんだ
悪い予感ばかり気にしてる隙に
大切なメッセージを見失わぬように

これから向かう先で 傷つくこともあるだろう
それでも触れてみるのさ その不確かで 確かなものに

遠く五時のチャイムが鳴った
バスはまだ来ないみたい あと少し君といれる

ふたりの胸に溶けてゆく キャラメルの夕焼け
おとぎ話のような世界です
そっと手をつないで
「幸せな時よ、永遠に続け」と魔法かけた
まっすぐな瞳に心は奪われた
呆れるほど 透き通った季節の中で