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国本武春



歌詞
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国本武春

ことわざづくし

作詞:国本武春
作曲:国本武春

棄てる神あれば助ける神と 思い立ったが吉日なもんで
弱り目祟(たた)り目 身から出たサビの 自分の人生損して得取れ
人は見かけによらぬもの 情けは人の為ならず そのうち
袖すり合うも他生の縁と 捕らぬ狸の皮算用
千里の道も一歩より起これば うかうか三十きょろきょろ四十
急(せ)いては事を仕損じるけれども 逃した魚は大きいものだ
馬に乗って見よ人に添うて見よ 論より証拠だ物はためしだ
俺もお前もひとつ穴のムジナ 棚からボタもち落ちて来い

縁は異なものとヒョウタンからコマ 蝦(えび)で鯛を釣る大当たり
勝ってカブトの緒を締めるどころか 毒を食らわば皿までねぶる
調子に乗ったら焼け石に水 人の意見も馬の耳に念仏
口も八挺手も八挺 笑う角には福来る
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楽は苦の種苦は楽の種 人間万事塞翁が馬よ
二度ある事は三度あるどころか 仏の顔も三度まで
井の中の蛙(かわず)大海を知らず 我身をつねって人の痛さ知る
油断大敵 一事が万事 桃栗三年柿八年

待てば海路の日和あり やっと犬も歩けば棒にあたって
怪我の功名 十人十色 ついに桂馬の高上がり
好きこそ物の上手なれですと 勝てば官軍 馬子にも衣装
貸すりゃ純するこの世の中で 塵も積もれば山となる
箸にも棒にもかからぬ一生 脳ある鷹は爪隠すなんて
自分で勝手にホザいちゃいるけど 世の中上には上がある
転ばぬ先の杖にしがみついて 地獄で仏を待つうちに
知らぬが仏なんて言われぬ様 旅は道連れ世は情