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浅田信一



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浅田信一

冬を歩く

作詞:浅田信一
作曲:浅田信一

冬めく夜風と 凍る街路樹に
瞬く街並みを僕ら コートの襟を立て歩いてく

思いがけず吐いた息は 白く浮かんでいる
虚ろげに輝く moon, walk on

冴える渡る満月が 背中からついてくる
君と肩寄せあい 月を連れて冬を歩く
伝えたいことだから 迷わずに口にする
いずれ僕は確かに どんな時も君の隣にいる

君の横顔に 不意の悲しみが
気配をしのばせる夜は ストーブに火を入れて話そう
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ガラス越しに名残る雪は 夜明けを待っている
朝焼けに溶け出す snow, walk on

やがて吹く春風に 芽吹きだす草花よ
眠る記憶の中で 色溢れる季節想う
海渡る鳥達は 何処目指し飛ぶのだろう
いずれ僕は確かに どんな時も君の隣にいる

冴える渡る満月が 背中からついてくる
君と肩寄せあい 月を連れて冬を歩く
伝えたいことだから 迷わずに口にする
いずれ僕は確かに どんな時も君の隣にいる