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洲崎綾



歌詞
專輯列表

洲崎綾

アルカテイル

新田美波(洲崎綾)

作詞:魁
作曲:折戸伸治

伝える言葉は決めていたはずなのに
変わることのない景色に目をそらしてた
小さな勇気が欲しくてうつむいた
白い眩しさだけに焦がれてた

夏を書き綴るノートの終わりが近づいてくる
やがて訪れる日には せめて笑顔のままで
手を振りたくて…

歩き続ける事でしか届かないものがあるよ
今も温かな手のぬくもりを探し続けている
いくつもの優しさを繋いでも辿り着けないから
今も何度でもボクは夏の面影の中
繰り返すよ

静寂をさまよう一片の幼子は
つかの間のゆりかごの中 目を閉じていた
夢から目覚めるその時がくるまで
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白い眩しさに包まれている

夏の足跡を追いかけボクは思い出をこぼす
何が悲しいのかさえ忘れてしまうけれど
立ち止まれない

歩き続ける事でしか残せない物があるよ
あの日途切れてしまった言葉を繋ぎ止めたいだけ
風が涙をさらったとしても忘れないで欲しい
声が届かなくても 夏を刻む花火を
見た記憶を…

羽ばたいた数を数え空を舞う羽は
小さな勇気でいつも眩しさだけ求め続けていた

歩き続ける事でしか届かないものがあるよ
今も温かな手のぬくもりを探し続けている
いくつもの優しさを繋いでも辿り着けないから
今も何度でもボクは夏の面影を
振り返るよ