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THE BOYS&GIRLS



歌詞
專輯列表

THE BOYS&GIRLS

路の上

作詞:ワタナベシンゴ
作曲:ワタナベシンゴ

陰も日向も路の上で
投げ捨てられた灰のように
情けないほど強がってかっこつけてた
猫も杓子も路の上で
工事現場を眺めてる
やがてくる春、今頃はどのあたりだろう

あいつはもう
きっとここには帰らないって言っていたな
今日は少しだけ
冷たい風が吹いている

白樺並木、路の上に
あの日の空を映し出す
吐く息白く過ぎる日々は赤く青く
忘れかけてた路の上に
思い出せない夜がある
涙を堪え立ち止まったサラリーマン

変わらぬ日々
やき弁の空いた容器洗ってごまかしてる
それでもまだ
その時はきっとまだなんだ

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突き抜けた声はずっとあの空の彼方へ
枯れていく花にそっと最後のメロディを
あれはいつかの路の上

陰も日向もある朝が
陰も日向もない夜に
情けないくらい弱さを見せれますように
陰も日向もない朝が
陰も日向もある夜に
差し伸べた手を誰も邪魔しませんように

いつかはまた
きっと今よりもっと軽いその足取りで
話すことは
何ひとつなくてもいいから

切り裂いた声はずっとあの空の彼方へ
枯れていく花にそっと最後のメロディを
あれはいつかの路の上

誰かあいつに伝えてくれ

陰も日向も路の上で
投げ捨てられた灰のように
情けないほど強がってかっこつけてた