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八代拓



歌詞
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八代拓

縁の行方

八代拓&益山武明

作詞:宮嶋淳子
作曲:原田篤(Arte Refact)

沈みゆく夕影は
どこか名残惜しげ切なく
誰かが持て余した(憂いを)
映しているみたいに

流るる風 踊る木立
いま何を想うのか
抗えないこの無常に
光探してる

儚き世に縁があるのならば
その瞳信じたい
共に暗い夜空に浮かぶ月を
見上げて(見上げて)
孤独の時間を生きていきたい

深き望みは時に
奇跡を生み 華やぐ裏で
限りない欲望と(成り果て)
人の心 惑わす

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移り変わる四季の色に
鳴らす和琴のしらべ
蝶よ花よと愛でるように
明日を描けたら

今日と違う未来がくる予感を
運ぶお前の笑顔
やがて昇る朝日を背中に受け
手を振る(手を振る)
姿ひそやかに思い浮かべる

多くを望まぬ事と
何度言い聞かせただろう
けれども希望が 溢れ出す

夢みている 心が触れ合う時
ほどけていく 疑心も仄暗さも
すべて過去に変え

儚き世に縁があるのならば
その瞳信じたい
共に暗い夜空に浮かぶ月を
見上げて(見上げて)
確かに感じる 縁の行方