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JUNNA



歌詞
專輯列表

JUNNA

眠らされたリネージュ

作詞:石川智晶
作曲:石川智晶

この世のまがいものでないと
疑いと拒絶を繰り返す
あなたの残り火を消せるのは私だけ

あなたに似た髪に生まれて
細く絡みつづける今生の景色に
黙って櫛でとかしていた

揺らぐスープの向こう伺う
花ついばむ鳥へ 繋がれた横顔
無視されるなら傷つけて
ドアの外になおざりにされた傘よ 私は

類い稀な羽を持たされ
使わずして尚も愛を乞う
あなたの全能は私の幹でした‥でした ah

この世のまがいものでないと
疑いと拒絶を繰り返す
あなたの残り火を消せるのは私だけ

真綿を編んでいくそばから 膝の上ぽろぽろとほつれてく
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悲しいくらい確かな遺伝子よ

望んで欲しくて 引き出しの奥まるめたファクト
月灯りが照らす ガタついてる椅子さえも
その場しのぎの安らぎをくれるのに
私は‥

鍵穴から覗いた想空(そら)が 美しい季節並べても

私の明暗はあなたの声でした…でした ah
何度目かの冬が教えた
これ以上の愛はないだろう
あなたを最果てに連れていくのは私

私が私を抱きしめて 遅くはない
ゆっくり 愛を知る人になる なる‥なる‥なる‥なる‥

類い稀な羽を持たされ
使わずして尚も愛を乞う
あなたの全能は私の幹でした‥でした ah
この世のまがいものでないと
疑いと拒絶を繰り返す
あなたの残り火を消せるのは私だけ