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ナツノムジナ
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漸近線
作詞:粟國智彦 作曲:ナツノムジナ
通り雨の気まぐれが 君の髪を濡らす 放課後の窓辺には ぬるい風が吹いた
夕暮れ 街は よそよそしく 集う 影に シミを落とす
あなたの言葉と 僕の沈黙は 同じ意味を持つから一人電車を降りた
忘れるための夢を 書き留めて話した 朝は君にとっての 掴み損ねた憧れ
小さく バターを切る姿が 滲む 影に 溶けていく
更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網 オレンジの飛行機雲が描いたの 線路上で無くした ものたち
どこでもない場所で 息を殺す二人は 声に似た気配と空を見上げた
僕が一人でも生きられるとしたら 夜が来ない星に連れて行って
雲の上を泳ぐ涙が 君の髪に触れた日よ
日々が霞み続けるようで 誓うそばから あなたが叫んでしまう 子供になれない
僕が思い出せない愛を 描き終えたら 誰もが叫んでしまう 永久にさよなら
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