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ニノミヤユイ
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愛したあの頃に哀を
作詞:ニノミヤユイ 作曲:真戸原直人
愛したあの頃に哀を 添えてただ見つめているの 今日もここから
冷えた空気、淀む光、聴き飽きた曲 つまらないは禁句指定 呑んだ徒労感 取り繕う街はいつもノイズだらけだ 何も変わらぬまま今を消費していく
深夜3時 よぎるシーン 伝うシナプス 過去が絡みついたままの脚を引き摺る 社会の中で生きることは群れをなすこと 置いてかれちゃ誰も見向きもしないだろ
繰り返した「最初」に 生きる許可を欲しがる 「私、もう疲れたの」 心にぽつりと落ちる
愛したあの頃に哀を 断ち切れぬ線はどこに続くの 囚われてるままの私は 明日を拒み 何もかもを忘れたいだけ
名残る台詞、エゴと嫌悪、アルバムの中 出口塞ぎ 閉じ込めたの 夢と約束 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網 大人になることってつまり弁えること はみ出した個性なんて要らないんだろう
空虚な街で私は 何を求め彷徨う? 終わらない夜の中で 見つけられず膝を抱く
愛したあの頃を全部 捨て去って忘れるなら 有耶無耶な言葉を重ねて 鼓動の音に嘘をついて生きていくだけ
繰り返した「最後」に 絡まっていた線を断つ
愛したあの頃にさらば 別れ告げた指先、震えたままで
愛したあの頃に哀を 断ち切った夜の終わりに 「ごめんね」と呟いたけれど 声は消され 街の中溶けていくだけ
そしてただ見つめているの 今日もここから
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