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ハナフサマユ



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ハナフサマユ

アネモネの果て

作詞:花房真優
作曲:花房真優

目を覚ました朝7時 ぬくもりはとうに消えていた
机に飾った花が落としてた ひとひらの愛

普通の私を 何もない私を カワイイねって見つめてくれた
長いまつげと焦茶色の奥に映る私を
好きになれる気がしていた

舞い上がったのは私だけど
勘違いしてしまうヤワな細胞
あなたの側で 腕で 胸の中で
朝を迎えられたら
舞い戻ってゆく先探して
美しく散る愛があるなら
どんな未来も 委ねて ついてゆくよ
果てしない水平線 今度は目を逸らさないよ

少しだけ強くなれたかな?昨日よりしゃんと胸を張って
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あなたが残した火照った私とメモにかかれた拙い文字も
赤紅色のこのアネモネが散る頃
全てを捨ててゆける。そんな気がしている

舞い散った花と同じように
美しさは儚き代償
あなたの側に腕に胸の中に
いられる時が来たなら 一度も「………」

舞い上がったのは私だけど
勘違いしてしまうヤワな細胞
あなたの側で 腕で 胸の中で
明日を迎えられたら

どんな未来も 委ねて ついてゆくよ
果てしない水平線
今度は目を逸らさないよ
目を逸らさないで