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生活は忘れて



歌詞
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生活は忘れて

夏に靄

作詞:生活は忘れて
作曲:生活は忘れて

微かに残るあこがれに
まだ夢を見ていたいような

アイスキャンディーを頬張って
風に揺れる髪
少し焦る気持ち
あつくなって溶けちゃいそうな日は
日差しのせいにした
けどほんとはあなたのせいよ

ちらつく翳りは見ないように
そっとあなたに口づけした
過ごした夏はそれがもう最後だった

あの時の夏の匂いはもう
思い出せなくなってしまいそうなの
懐かしいくせに
抉るような
蝉の音と風鈴の音
恋焦がれているのは
私だけなのか

触れたと思った瞬間から
青くきらめくだけ
頭に靄がかかる
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思い出して
探し回っちゃうけど
所詮思い出なのか
夢は夢のまま

気づけば大人になってた
変わらないものなんて無いけど
今でもあの夏にずっと囚われていたい

甘酸っぱい様な
青春だとか
ドラマチックな展開とか
どれとも違くて
言葉を尽くせば嘘になる

微かに残る

遠ざかるだけの
青い夏は
甘い記憶だけ残してく
懐かしいくせに
抉るような
蝉の音と風鈴の音
恋焦がれているのは
私だけなのか