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小川徹



歌詞
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小川徹

Summer Breeze

作詞:小川徹
作曲:小川徹

静かな水面に 柔らかな光が挿す
やけに静かで 耳が痛いくらいだね

普段は騒がしく 響く仲間の声達も
優しく波打つ 音色に変わっていたんだ

何も持たない僕らが肩を 並べたのは偶然なのに
同じ夢を描きながら 息が切れるまで走ってた

夏が来るとあの風が吹く 僕らの中をすり抜けてゆく
その度僕ら立ち止まるんだ あの日のままの澄んだ心で

いまも忘れられない 胸を絞める過去からも
肩を掛け合ったから 歩き出せたね
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ゆずれない誓いを前に 震える手を握り合った
波打つ鼓動に思い乗せ がむしゃらに走ってた

夏が来ればまた風が吹く 僕らの中を繋ぎ止めてる
その度僕ら思い出せるさ あの日のままの切ない記憶も

夏が来るとあの風が吹く 僕らの中をすり抜けてゆく
その度僕ら立ち止まるんだ あの日のままで

そして季節は廻り続ける 君は何処へと去ってゆくのか
その度僕ら笑い合うんだ あの日のままの夢追う眼差しで 見つめていたい

静かな水面に 柔らかな光が挿す
やけに静かで 耳が痛いくらいだね