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帰りの会



歌詞
專輯列表

帰りの会

回想

作詞:やまもとこうだい
作曲:やまもとこうだい

始発で海まで出かけよう
今日はこのまま夜とすれ違って
自販機の明かりを借りて
これからのことを話そう

かばんはひとつで足りるから
空いた片手で僕の手を持って
悲しさに気づかれる前に
できるだけ遠くへ行こう

太陽の眩しさだけ
行き止まったときのため連れていこう
大丈夫 うまくやれるさ
僕らはどこにもいないんだから

始発で海まで出かけよう
聞いたこともないなんとか線に乗って
心さえ邪魔になるほど
綺麗なものを見に行こう

夜が明ける 歩道橋の上
更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網
街灯の灯りが消えていく
履き違えた理想やなにかを
履き潰すために歩いた日々
僕らが見ている世界はきっと
大きな物語の1ページで
次の句点にたどり着いたら
ながい眠りが降ってくるんだ
帰ろうって伸ばしたその手が
僕にはひどく眩しかったこと
カッターの刃が折れる音
アスファルトに溶ける君を見る
くたびれたその手を持って
背中越しの体温を連れて
大丈夫 うまくやれるさ
君がどこにでもいるんだから

始発で海まで出かけよう
かばんに詰めた思い出を背負って
さよならが冷めないうちに
できるだけ遠くへ行こう
君のすぐ近くへいこう