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福山潤
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エピローグ
白くなっていく空。 朝靄のサイクリングロードを風が吹き渡る。 川沿いの桜並木はどこまでも続き、真綿のような花びらを降らせている。
僕はゆっくりとペダルを漕いでゆく。 短い夢を振り返るように。
何事もなかったかのように、また一日が始まるだろう。
繋ぐ道、繋ぐ声、繋ぐ記憶繋ぐ温もり、繋ぐ匂い・・・。 意識の先には、いくつもの世界が待っていた。 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網
耳をそばだて、目をこらし、自分の奥底へと呼吸したとき、 たしかに触れることができたんだ。
いつもと変わらない朝だけど、僕は僕を信じようと思う。
境界線をこえて、共鳴し会えた友よ。 ありがとう。
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